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日本語教師のためのCEFR
奥村 三菜子,
櫻井 直子,
鈴木 裕子
編
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,200(税込)
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発行年月 |
2016年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,189p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784874247013 |
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商品コード |
1020707461 |
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NDC分類 |
810.7 |
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基本件名 |
日本語教育(対外国人) |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年07月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020707461 |
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著者紹介
奥村 三菜子(編者):元・環太平洋大学短期大学部。1990年代より福建師範大学、国際交流基金ケルン日本文化会館、ケルン日本語補習授業校、ボン日本語補習授業校、ボン大学などにおいて日本語教育に携わる。2001年に着任したドイツでCEFRに出会い、2006年よりCEFRの日本語教育実践や教師研修を行う。2013年よりお茶の水女子大学にてグローバル人材育成推進事業に携わった後、2014年5月より環太平洋大学短期大学部にてCEFRを応用した留学生教育を実践(2015年3月退職)。主著に、「CEFR文脈化のための教師研修を考える―課題からの出発―」『ヨーロッパ日本語教育』16(共著、ヨーロッパ日本語教師会、2012)などがある。
櫻井 直子(編者):ルーヴァン・カトリック大学専任講師。ベルギー日本語教師会を設立、現会長。1980年代から日本語教育に携わり、1989年より現職。CEFR出版時よりCEFRを日本語教育に取り入れたカリキュラム作成および実践に携わるとともに、CEFRに関する執筆、プロジェクト、講演、ワークショップを欧州各地および日本で行う。主著に、「言語教育機関におけるCEFR文脈化の意義―ベルギー成人教育機関での実践例からの考察―」細川英雄・西山教行編『複言語・複文化主義とは何か―ヨーロッパの理念・状況から日本における受容・文脈化へ―』(くろしお出版、2010)などがある。
鈴木 裕子(編者):マドリード・コンプルテンセ大学現代言語センター(CSIM)専任講師、マドリード・アウトノマ大学非常勤講師。スペイン日本語教師会を設立、初代会長。初等教育および年少者日本語教育を経て、2000年より日本語教育に携わり、現職。生涯学習支援として、国際交流基金マドリード文化センター主催夏期短期集中講座「中高年のための日本語講座」を担当。2015年よりCEFRプロジェクトとして、自律学習支援サイト『日本語せんせい』を立ち上げる。主著に、「CEFRに即した日本語授業の実践報告及びテキスト作りへの提案」『ヨーロッパ日本語教育』14(ヨーロッパ日本語教師会、2010)などがある。
内容
CEFR(外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠)について、その背景や基本的な考え方をQ&A方式で紹介する第一部と、CEFRを参照した日本語教育の実践例を紹介した第二部から成るCEFR研究の入門書。