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ひとが優しい博物館~ユニバーサル・ミュージアムの新展開~

広瀬 浩二郎  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \2,160(税込)         
発行年月 2016年08月
出版社/提供元
青弓社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 307p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/総記/総記/書誌・出版
ISBN 9784787200617
商品コード 1020772818
NDC分類 069.04
基本件名 博物館
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2016年10月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2016/11/20
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020772818

内容

博物館といえば、見て楽しむものと思われがちだ。だが、視覚だけでなく五感を重視し、展示物や収蔵品などに「さわる」ことができれば、視聴覚障害者や子どもたちにも学びの機会を提供することが可能になる。そして、そういった「さわる文化」を広めていけば、視聴覚障害者への支援だけではなく、博物館のあり方や社会の「常識」を問い直す契機にもなるはずだ――。 いま注目を集めるユニバーサル・ミュージアムとは何か、その実践例にはどのようなものがあるのかを紹介するのが本書の目的である。美術館でのさわる鑑賞プログラムやさわる展示、また博物館・美術館だけではなく地域でおこなわれるさわるワークショップの実例、観光やまちづくりに役立つユニバーサル・デザインのあり方を、多様な現場の人々がコンパクトに、しかし力強いメッセージを込めて報告する。 障害者差別解消法が施行され、合理的配慮という考え方も広まりつつある。そのような社会背景も押さえながら、博物館から私たちの生き方を変えようとする提言に満ちた一冊。

目次

著者紹介

広瀬 浩二郎(著者):1967年東京都生まれ。13歳の時に失明。京都大学大学院で文学博士号取得。国立民族学博物館准教授。専門は日本宗教史、触文化論。著書に「さわる文化への招待」「身体でみる異文化」など。