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リクール読本

鹿島 徹, 越門 勝彦, 川口 茂雄  編
 絶版
   
価格 \3,740(税込)         
発行年月 2016年07月
出版社/提供元
法政大学出版局
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 13p,393p,5p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/フランス・オランダ哲学
ISBN 9784588150784
商品コード 1020890205
NDC分類 135.5
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2016年09月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020890205

著者紹介

鹿島 徹(編者):1955年生。早稲田大学教授。著書:『可能性としての歴史──越境する物語り理論』(岩波書店),訳書:ベンヤミン『【新訳・評注】歴史の概念について』(未來社)。
越門 勝彦(編者):1973年生。宮城学院女子大学准教授。著書:『省みることの哲学──ジャン・ナベール研究』(東信堂),共訳書:リクール『道徳から応用倫理へ』(法政大学出版局)。
川口 茂雄(編者):1976年生。甲南大学准教授。著書:『表象とアルシーヴの解釈学』(京都大学学術出版会),共著:『岩波講座 現代 第9巻 デジタル情報社会の未来』。

内容

20世紀後半の哲学界にあって、実存哲学や精神分析、構造主義や分析哲学との幅広い思想的交渉を保ちつつ、他に類を見ない独自の地歩を築いたポール・リクール。歴史=物語の解釈学で知られる第一級の哲学者が残した膨大な仕事をテーマごとに掘り下げ、その驚くべき多面性を一望のもとに概観する、最高の執筆陣による本邦初の読本。主要著作解題とキーワード解説、略年譜も付す。

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