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高校就職指導の社会学~「日本型」移行を再考する~

堀 有喜衣  著

 品切
   
価格 \4,400(税込)         
発行年月 2016年08月
出版社/提供元
勁草書房
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,226p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/教科教育学
ISBN 9784326602933
商品コード 1021644220
NDC分類 375.25
基本件名 職業指導
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2016年10月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021644220

著者紹介

堀 有喜衣(著者):堀 有喜衣(ほり ゆきえ) 
1972年茨城県生まれ。2002年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科単位取得退学。2002年日本労働研究機構研究員。2003年組織名変更に伴い、独立行政法人労働政策研究・研修機構研究員。2013年労働政策研究・研修機構主任研究員。2015年お茶の水女子大学より博士(社会科学)取得。主要業績:『キャリア教育と就業支援』(共編著、勁草書房、2006)、『人材育成としてのインターンシップ』(共著、労働新聞社、2006)、『フリーターに滞留する若者たち』(編著、勁草書房、2007)、「『日本型』高校就職指導を再考する」『日本労働研究雑誌』第619号(2011、第13回労働関係論文優秀賞)、『高校・大学の未就職者への支援』(共編著、勁草書房、2013)

内容

学校から職業へのスムーズな移行を促す高校就職指導は、若年失業率の低下に寄与しているとして、80年代には国際的にもその機能が高く評価されたが、90年代にはその評価は反転した。従来は、生徒の就職先の確保や配分を期待されてきた高校就職指導が、2000年代以降どのような状況となっているのか、実証データにより詳細に検討する。

目次