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戦争と看護婦
川嶋 みどり,
川原 由佳里,
山崎 裕二,
吉川 龍子
著
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,420(税込)
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発行年月 |
2016年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
283p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784336060419 |
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商品コード |
1021936516 |
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NDC分類 |
210.75 |
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基本件名 |
太平洋戦争(1941〜1945) |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年10月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2016/08/21 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021936516 |
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著者紹介
川嶋 みどり(著者):日本赤十字看護大学名誉教授。2007年第41回ナイチンゲール記章受章。著書に「キラリ看護」など。
川原 由佳里(著者):日本赤十字看護大学准教授。専門は基礎看護学、看護理論。著書に「看護の知」など。
内容
大戦中、看護婦が「戦時召集状」にて召集された事実を知っていますか ?看護婦たちがあの大戦で、いのちをかけて救護活動をした史実を、多くのインタビューと豊富な資料によって、いま明らかにする。古くからどの国でも戦争のあるところ必ず看護婦の姿がありました。第二次世界大戦において、日本赤十字社が国内外に派遣した救護員のほとんどは、十代から二十代の看護婦たちでした。彼女らは、男性兵士と同じように召集状を受け取り、海外に進出した日本軍の根拠地の病院や、病院船で働きました。いのちや暴力の危険にさらされながらの激務についたのです。戦時中は美談として語られたことも多くありましたが、戦争が終わって明らかになったことは、それまで想像もつかなかった厳しく悲惨な状況が彼女らの身にも襲いかかったことでした。著者らは、日本赤十字社に保管されている960にのぼる救護班の活動記録を基に真実の探求を目ざし、戦争の現実を記しました。これを読む人は、行間に潜む言葉にならない苦悩や葛藤を知り、心の奥底に染みわたる平和の尊さへの想像力をかきたてられることでしょう。