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生命倫理学とは何か~入門から最先端へ~

アラステア・V・キャンベル  著

山本 圭一郎, 中澤 栄輔, 瀧本 禎之, 赤林 朗  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \2,970(税込)         
発行年月 2016年09月
出版社/提供元
勁草書房
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 9p,236p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般
ISBN 9784326102556
商品コード 1022024223
NDC分類 490.15
基本件名 生命倫理
本の性格 テキスト
新刊案内掲載月 2016年10月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022024223

著者紹介

アラステア・V・キャンベル(著者):アラステア ・V・キャンベル(Alastair V. Campbell)

1938年にスコットランドで生まれる。エディンバラ大学で哲学と神学を学び、同大学生命倫理研究センター長、イングランドのブリストル大学医学部教授および同大学医学部医療倫理センター長などを経て、シンガポール国立大学医療倫理学教授および同大学生命医学倫理センター長(現職)。Journal of Medical Ethics 初代編集長、国際生命倫理学会会長、英国医療倫理研究所名誉副所長などの要職も歴任。主著に『医の倫理』(紀伊國屋書店、1978年)、Health As Liberation(Pilgrim Press, 1995), Medical Ethics 4th ed.(共著、Oxford University Press, 2005), The Body in Bioethics(Routledge-Cavendish, 2009)など多数。
山本 圭一郎(翻訳):山本 圭一郎(やまもと けいいちろう)

国立国際医療研究センター上級研究員。著書に The Future of Bioethics(共著、Oxford University Press、2014年)、訳書にJ・S・ミル『功利主義論集』(共訳、京都大学出版会、2010年)、『妊娠中絶の生命倫理』(共訳、勁草書房、2011年)ほか。
中澤 栄輔(翻訳):中澤 栄輔(なかざわ えいすけ)

東京大学大学院医学系研究科助教。著書に『脳神経倫理学の展望』(共著、勁草書房、2008 年)、『脳神経科学リテラシー』(共著、勁草書房、2010年)ほか。
瀧本 禎之(翻訳):瀧本 禎之(たきもと よしゆき)

東京大学大学院医学系研究科准教授。著書に『ケースブック患者相談』(編著、医学書院、2010年)、『シリーズ生命倫理学第13巻 臨床倫理』(共著、丸善、2011年)ほか。
赤林 朗(翻訳):赤林朗(あかばやし あきら) 東京大学大学院医学系研究科医療倫理学分野教授。

内容

はじめて生命倫理学を学ぶ人のための新しい入門書の決定版! 基盤をなす考え方から最新のトピックまでわかりやすく明快に論じる。

分野の草創期から活躍する世界的権威が、生命倫理学について知らない人のためにわかりやすく書き下ろした入門書。生命倫理学の骨格をなす道徳理論から臨床倫理、研究倫理、公衆衛生倫理までをバランスよく解説し、再生医療など最新のトピックも幅広く網羅。ジレンマが生じる場面の具体例の考察を通して、読者が自ら考える力を育む。

目次