丸善のおすすめ度
1★9★3★7<上> 完全版(角川文庫 へ3-13)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\792(税込)
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発行年月 |
2016年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
285p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784041049525 |
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商品コード |
1023565780 |
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NDC分類 |
210.74 |
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基本件名 |
日中戦争(1937〜1945) |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年01月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023565780 |
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著者紹介
辺見 庸(著者):1944年宮城県石巻市生まれ。早稲田大学文学部卒。70年、共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、編集委員などを経て96年、退社。この間、78年、中国報道で日本新聞協会賞、91年、『自動起床装置』で芥川賞、94年、『もの食う人びと』で講談社ノンフィクション賞受賞
内容
1937年中国で父祖たちはどのように殺し、強姦し、略奪したか。いかに記憶を隠蔽し口をつぐんできたか。自分ならその時どうしたか。父の記憶をたぐり、著者は無数の死者の声なき慟哭と震えに目をこらす。戦争の加害にも被害にも責任をとらず、総員「忘れたふり」という暗黙の了解で空しい擬似的平和を保ってきた戦後ニッポン。その欺瞞と天皇制の闇を容赦なく暴きだした衝撃作。文庫化にあたり大幅加筆、新章を加えた完全版。城山三郎賞受賞作。