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メディアの歴史~ビッグバンからインターネットまで~(叢書・ウニベルシタス 1051)
川島 建太郎,
津﨑 正行,
林 志津江
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\5,280(税込)
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発行年月 |
2017年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,456p,37,14p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/メディア・情報・コミュニケーション |
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ISBN |
9784588010514 |
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商品コード |
1023725774 |
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NDC分類 |
361.453 |
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基本件名 |
マス・メディア-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年03月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023725774 |
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著者紹介
ヨッヘン・ヘーリッシュ(著者):(Jochen Hörisch)
1951年,北ドイツのバート・オルデスローに生まれる。デュッセルドルフ,パリ,ハイデルベルクの大学でドイツ文学,哲学,歴史などを学ぶ。『神,貨幣,幸福──ゲーテ,ケラー,トーマス・マンの教養小説における愛の論理について』(1983年)で教授資格を得る。その後,フリードリヒ・キットラーやノルベルト・ボルツらとともにドイツ・メディア論の立ち上げにかかわる。1988年以来,現在までマンハイム大学哲学部の教授として近現代ドイツ文学とメディア分析を教える。メディア論に関わる著作には『パンと葡萄酒──聖餐式の詩』(1992年),『裏か表か──貨幣の詩』(1998年),『表象の終焉──メディアの詩』(1999年)の三部作などがある。
川島 建太郎(翻訳):1972年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。ボーフム・ルーア大学にて博士号取得。明治学院大学教養教育センター専任講師を経て,現職は慶應義塾大学文学部教授。専門は近現代ドイツ文学,メディア論。著書に『メディア論──現代ドイツにおける知のパラダイム・シフト』(共著,御茶の水書房),『「明るい部屋」の秘密──ロラン・バルトと写真の彼方へ』(共著,青弓社)ほか。
津﨑 正行(翻訳):1973年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。慶應義塾大学,東京理科大学非常勤講師。専門は近代ドイツ演劇。論文に「ゲーアハルト・ハウプトマンの『ハムレット』改作について」,「ベルトルト・ブレヒトとハイナー・ミュラーの『ファッツァー』断片について」,翻訳にベルトルト・ブレヒト『ファッツァー』,エルフリーデ・イェリネク『スポーツ劇』など。
林 志津江(翻訳):1972年生まれ。立教大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程単位取得退学,博士(文学)。法政大学国際文化学部教授。専門はドイツ語圏文学,文化理論,表象文化論。著書に『ドイツ文化55のキーワード』(共著,ミネルヴァ書房),論文に「抵抗あるいは不均質なドイツ語──ツェランのマドリード,ウィーン,そしてパリ」(『日独文化論考──高橋輝暁先生定年退職記念文集』所収)など。
内容
宇宙誕生から21世紀の現在まで、存在はつねにメディアとともにあった。原初のノイズに始まり、声と像の生成、文字の発明、活版印刷、新聞雑誌・郵便のシステムをへて、写真、録音、映画、ラジオ、テレビそして最新デジタル技術に至るまで、人類の感性と意味の領野を拡張してきたメディアの歴史を唯一無二の視点で総覧する。マクルーハンやキットラーの切り開いた地平を更新する圧倒的通史!