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日本のありふれた心理療法~ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学~
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\3,740(税込)
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発行年月 |
2017年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,323p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784414416237 |
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商品コード |
1023918332 |
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NDC分類 |
146.8 |
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基本件名 |
心理療法 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023918332 |
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著者紹介
東畑 開人(著者):1983年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。十文字学園女子大学専任講師。博士(教育学)、臨床心理士。白金高輪カウンセリングルーム開業。著書に「野の医者は笑う」など。
内容
心理療法は必ず文化の中で行われる。だから、欧米で生まれた心理療法は、日本文化に合わせて変形したし、教科書に描かれる心理療法は、それぞれのローカルな現場の事情に合わせて妥協されざるをえない。そうやって、私たちのありふれた心理療法は営まれる。本書は、臨床心理学と医療人類学の二つの視点から、そのような文化と心理療法のダイナミズムを明らかにする。臨床心理学の専門性が問われる今、刺激的な心理臨床論が誕生。