内容
毎年300人以上の子どもたちが自殺している。その要因・動機として、学校問題、学業不振、進路に関する悩み、友人関係、いじめなど学校で起こる問題が多く挙げられており、国をあげていじめや自殺をなくす取組みをはじめている。この巻では、今まで自殺にいたってしまった子どもたちの3つの例をドラマで再現し、現代の子どもたちが自殺へ追い込まれてしまう原因について解説。そして、周りでの気づきを促したり、自尊感情を育てたりするために実際に学校で行われている活動も紹介する。ドラマや解説を視聴し、「もし自分だったらどうするか」「心といのちを守るためには、クラスや学校で何ができるか」を考えてもらいたい。 ※著作権の適用範囲については、ご利用形態によって異なりますので、別途お問い合わせ下さい。