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フランスでは学力をどう評価してきたか~教養とコンピテンシーのあいだ~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\6,600(税込)
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発行年月 |
2017年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,263p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/就学前教育・学校教育・生涯教育・家庭教育 |
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ISBN |
9784623078790 |
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商品コード |
1023955085 |
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NDC分類 |
376.335 |
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基本件名 |
中等教育-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年03月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023955085 |
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著者紹介
細尾 萌子(著者):2021年5月現在 立命館大学文学部 准教授
内容
本書は,1920年代から現在までの,フランスの中等教育における学力評価論の展開を,理論と制度と実践の三層から明らかにする。アメリカやOECD,EUの学力評価論がフランスにいかに受容され,制度や実践として具体化されてきたのを歴史的に検討し,学力・評価観がどのように変化してきたのかを描き出す。伝統的に重視されてきた「教養」と新たに重視されている「コンピテンシー」との折り合いをつけようとしているフランス教育のあり方は,現在の日本の教育に多くの示唆を与える。