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古代地中海の聖域と社会
浦野 聡
編
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\3,850(税込)
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発行年月 |
2017年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,414p,16p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/考古学・古代史 |
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ISBN |
9784585221678 |
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商品コード |
1023991579 |
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NDC分類 |
209.3 |
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基本件名 |
世界史-古代 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023991579 |
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著者紹介
浦野 聡(編者):立教大学文学部史学科教授。専門は古代ギリシア・ローマ史ならびに古代末期史。
内容
人間が自然から区別された存在として自らを意識し、自ら同士の社会を形成することで、宗教は生まれた。人間は、神像や神殿などの表象で宗教観念を表現し、祭儀や儀式などの象徴行為で社会を結びつけていく。「聖域」は、そうした観念や行為が複雑に交錯する場であり、そこには、人間の精神と身体に抜き差しがたく根付いた社会行為の痕跡が深く刻印されている。