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都市と堤防~水辺の暮らしを守るまちづくり~(文化とまちづくり叢書)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,750(税込)
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発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
190p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/土木工学/海洋・河川工学 |
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ISBN |
9784880654072 |
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商品コード |
1023991631 |
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NDC分類 |
517.57 |
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基本件名 |
堤防 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023991631 |
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著者紹介
難波 匡甫(著者):1963年生まれ。場所と空間の研究所所長。芝浦工業大学非常勤講師。博士(工学、法政大学)。専門は地域形成史。著書に「江戸東京を支えた舟運の路」など。
内容
沖積低地に形成された東京と大阪は歴史的にも水害の危険が高い都市 である。その一方で人々は水辺を最大限に活用し、生活を支える存在として深い関係が築かれていた。 近代になり戦後復興から高度経済成長期を迎えると、水質汚濁の進行や船舶から鉄道への交通手段の転換が進められた事などから、人々の水辺との関わりも徐々に暮らしの面から、工業用水としての地下水確保による地盤沈下、大雨や台風による高潮対策に政策の重点が移ってゆく。 本書は東京と大阪における高潮対策の経緯と近年の耐震強化の状況を踏まえながら都市形成における河川のあるべき姿を考え、人々と水辺の関係性を再構築する。地域を水害から守る安全性の高いまちづくり、そして水辺の歴史や文化を育み地域の財産として継承するためにどのような都市整備が必要なのかを考察する。