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THE PIVOTアメリカのアジア・シフト
村井 浩紀
翻訳
発行年月 |
2017年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
541p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784532176136 |
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商品コード |
1023992194 |
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NDC分類 |
319.5302 |
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基本件名 |
アメリカ合衆国-対外関係-アジア |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2017/04/16 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023992194 |
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著者紹介
カート・キャンベル(著者):1957年生まれ。オバマ政権1期目の国務次官補としてアジア重視の政策「ピボット」を主導。投資アドバイザー会社「アジア・グループ」会長兼CEO。新アメリカ安全保障センター共同設立者。
内容
○トランプ政権でもアジアの戦略的な重要性に変わりはない。今後のアメリカとアジアとの関係を経済・外交・安全保障など、多様な観点から展望するための必読書。○世界の人口の半分を占め、世界の成長センターであるアジアこそ、21世紀の世界でもっとも重要な地域となる。だが、興隆するアジアはまた、覇権による支配と勢力均衡とのせめぎあい、北朝鮮問題、海洋領有権問題、通商問題など多様で深刻な問題が錯綜する地域でもある。アジアはアメリカの将来、世界の未来を左右する最大の要素となる。だからこそ、アジアへの戦略的なシフト、ピボット(旋回)は歴史的必然である。日本、中国、インドなど世界の経済大国が集中するアジアにどう関わるべきなのか、その旋回を成功させるには何が必要なのか――。○ワシントンで有力な戦略・投資のアドバイザー会社、アジア・グループを主宰し、アメリカのアジア外交に影響力をもつ専門家が、アジアへの旋回政策の歴史的背景、外交・軍事・安全保障、通商、経済開発などの分野にわたり、アメリカが今後、どのような考え方、アプローチで日本をはじめとするアジアに関与していくのかを具体的に描き出す。○伝統的なアジア軽視政策の刷新、アジアへのピボット(旋回)、覇権国による支配の排除、勢力均衡の実現、同盟全体の強化、興隆する中国の方向付け、域内協力関係の強化、開放的で自由な通商、多国間強調の重視、軍事能力の強化と多様化、人的なつながりの強化。ヨーロッパをアジア政策に巻き込むことなどを具体的に論じる。