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雇用と結婚・出産・子育て支援の経済学~女性のワーク・ライフ・バランス~
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お届け予定日
10日間
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価格
\5,280(税込)
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発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,247p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/労働経済・人口 |
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ISBN |
9784872595840 |
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商品コード |
1024298679 |
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NDC分類 |
366.38 |
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基本件名 |
女性労働者 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年05月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024298679 |
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著者紹介
足立泰美(著者):医学博士(大阪大学)、国際公共政策博士(大阪大学)。専門は財政学。「公営企業の経営健全化等に関する調査研究」委員(総務省)、「教育の効果に関する調査研究」委員(国立教育政策研究所)ほか
を務める。主な著書に、『保健・医療・介護における財源と給付の経済学』大阪大学出版会(2015)、『税と社会保障負担の経済分析』
日本経済評論社(2015)がある。2012 年「医療経済研究」学会論文賞、2013 年「生活経済学会」奨励賞、2016 年「租税資料館」賞を受賞。
内容
女性の就業を阻むものは、本当に結婚・出産や子育てなどのライフイベントなのか。自治体間でのさまざまな支援の相互作用をみながら、支援が女性の就業にもたらす効果も明らかにした。逆に、就業が女性に与える影響も、晩婚化、晩産化、子どもの不登校、虐待、貧困に着目して分けて検証し、行政の婚活支援が少子化に与えている影響、若年女性の社会移動の傾向もみている。今後の女性の就業支援を検討する素材が本書にある。