丸善のおすすめ度
【日本におけるドイツ商法・会社法の受容と収束:高橋英治教授論文集(ドイツ語文献)】
Die Rezeption und Konvergenz des deutschen Handels- und Gesellschaftsrechts in Japan(Recht in Ostasien 16) Geb. Ca. 396 S. 17
|
在庫状況
お取り寄せ
|
お届け予定日
40日間
|
|
|
価格
\27,941(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2017年12月 |
---|
|
出版国 |
ドイツ |
---|
言語 |
ドイツ語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
装丁 |
hardcover |
---|
|
ページ数/巻数 |
402 p. |
---|
|
|
ジャンル |
洋書/社会科学/法学/商法 |
---|
|
|
ISBN |
9783848737253 |
---|
|
商品コード |
1024668992 |
---|
|
|
国件名 |
ドイツ/
日本
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
|
|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024668992 |
---|
内容
日本の商法および会社法はドイツ法の影響を強く受けており、例えば、会社の株式資本の適用・持続的維持・安定性に関するドイツの原則を採用しました。最近の日本とドイツの会社法は、米国法の参照を通じて相互に似通ってきており、その現象を著者は「収束」ととらえています。その一例として、ドイツ法と日本法の両法体系における、米国法からの「ビジネス・ジャッジメント・ルール」の導入が挙げられます。
本書は日本におけるドイツ商法と会社法の「受容」と「収束」に関する高橋英治教授(大阪市立大学法学部)のドイツ語・英語による論文を集成しています。日本法とドイツ法の双方向の対話に加え、米国会社法から各々が受けた影響とそれによって発展した法規則を比較・対比することで、双方の経験からの学びが可能であることを示しています。