東京ことば~その過去・現在・未来~
発行年月 |
2017年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,189p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784838604722 |
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商品コード |
1024889029 |
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NDC分類 |
818.36 |
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基本件名 |
日本語-方言-東京都 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024889029 |
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著者紹介
田中 章夫(著者):東京生まれ
東京教育大学(現・筑波大学)大学院博士課程中退。
香川大学教官・国立国語研究所言語計量第一研究室長・大阪外国語大学教授・学習院大学教授・東呉大学(台湾)客座教授を歴任。定年退職
モナシュ大学(オーストラリア)・カイロ大学(エジプト)・ネール大学(インド)・オーストラリア国立大学・上海外国語大学・北京/大連日語培訓部に出向。
専攻――近代日本語学・日本語語彙論・位相論
著書――
『国語語彙論』(明治書院、1978年)
『東京語――その成立と展開(明治書院、1983年)
『標準語』(誠文堂新光社、1991年)
『日本語の位相と位相差』(明治書院、1999年)
『近代日本語の文法と表現』(明治書院、2001年)
『近代日本語の語彙と語法』(東京堂出版、2002年)
『揺れ動く日本語』(東京堂出版、2007年)
『日本語雑記帳』(岩波書店、2012年)
『日本語スケッチ帳』(岩波書店、2014年)ほか
内容
人口の東京一極集中の進展により、南関東一円に「首都圏言葉」とも云うべき、共通の言葉が生まれつつある。
これは、今までの東京語系の、いわゆる「標準語」とはひと味違った、これからの「標準日本語」につながっていくものではないかとも考えられる。
そうした意味で、江戸言葉から東京言葉へ、そして、首都圏に広がる新しい言葉へ、といった変容の足取りをたどる。