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営繕論~希望の建設・地獄の営繕~(建築・都市レビュー叢書 03)
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
1週間
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価格
\2,860(税込)
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発行年月 |
2017年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,249p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/建築学/建築計画・施工 |
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ISBN |
9784757160729 |
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商品コード |
1025548514 |
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NDC分類 |
525.8 |
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基本件名 |
建築物-維持管理 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年01月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025548514 |
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著者紹介
内田 祥士(著者):1955年東京生まれ。東京大学大学院博士課程退学。建築家。東洋大学ライフデザイン学部教授。博士(工学)。著書に「東照宮の近代」など。
内容
「営繕」とは、もともと「営造」の「営」と「修繕」の「繕」からなる熟語で、千数百年に及ぶ歴史を持つ専門用語であったが、近代社会における建築の工業化において、その意味するところから「建設」が除かれ「修繕」に限定されたうえ、退屈で創造性が欠如したものとして捉えられるようになった。しかし昨今、リノベーションという言葉に象徴されるように、新築するよりも、古いものを修復・修繕して再利用するという流れが生まれつつある。そこで、「営繕」を単なる修繕から解き放ち、本来の意味での「営繕」に換骨奪胎することで、現代建築の未来は広げることを目指す。