KNOWLEDGE WORKER ナレッジワーカー



丸善のおすすめ度

会計と社会~公共会計学論考~(慶應義塾大学商学会商学研究叢書 21)

黒川 行治  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \5,170(税込)         
発行年月 2017年10月
出版社/提供元
慶應義塾大学出版会
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 34p,721p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/会計学
ISBN 9784766424683
商品コード 1025548757
NDC分類 336.9
基本件名 会計
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2017年11月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025548757

著者紹介

黒川 行治(著者):慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学。同大学商学部教授。著書に「合併会計選択論」など。

内容

▼「みんなを幸せにする会計」を求めて――  ――誠実な勤労者が損をしない社会を実現するために、会計は存在する 経済のグローバリゼーション、金融資本主義の蔓延、勤労者の地位低下・富の偏在、地球環境への負荷増大、政府財政破綻の危機に直面し、会計は、どのように対処してきたのか、どのような役割を果たすべきなのか。 本書は、公共哲学、社会政策論などの知見を踏まえ、「社会と会計」「市場と会計」「個人・組織と会計」「環境と会計」「公共・政府と会計」という五つの視点から、この問いに挑む。 それはまた、会計制度・政策設計の第一線で「あるべき会計」を探究し続けてきた一研究者の思索と討論の軌跡でもある。

目次