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新訳ベケット戯曲全集<1> ゴドーを待ちながら/エンドゲーム
岡室 美奈子
翻訳
岡室 美奈子,
長島 確
監修
発行年月 |
2018年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
297p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/フランス文学 |
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ISBN |
9784560093313 |
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商品コード |
1026055678 |
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NDC分類 |
952.7 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年04月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2018/04/14 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026055678 |
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著者紹介
サミュエル・ベケット(著者):1906〜89年。アイルランド出身。ダブリンのトリニティ・カレッジを卒業。劇作家・小説家。69年ノーベル文学賞を受賞。著書に「モロイ」「マロウンは死ぬ」「名づけえぬもの」など。
内容
前代未聞の、笑える「沈黙劇」。 田舎道。木が一本。夕暮れどき。ウラジミール(ジジ)とエストラゴン(ゴゴ)という二人組のホームレスが、救済者ゴドーを待ちながら、ひまつぶしに興じている───『ゴドーを待ちながら』。 なにもかも失われていく「最後の物たち」の世界で、盲目のハムが、召使クロヴに暴君として振る舞っている───『エンドゲーム』。 * 本全集の監修者代表の岡室美奈子氏もいうとおり、〈ベケット作品の言葉は決して抽象的で小難しいものではなく、むしろリアルな身体感覚をベースにした情感豊かな台詞が多く、笑いのエッセンスも散りばめられている。新訳では、ベケット作品が本来持っているそうした魅力が伝わり、かつ、二十一世紀を生きる私たちの身体や言語の感覚に馴染むよう、日常的な現代口語を用いてわかりやすく訳した〉(本書「はじめに」より)ことで、ベケットが、わかるようになってきます! 不条理演劇の最高傑作が楽しめる「ゴドー」と、チェスの終盤戦になぞらえられる「勝負の終わり」の新訳を2 in 1で収録。前代未聞の笑える「沈黙劇」を、わかりやすく明快な翻訳でお届けします。