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「間にある都市」の思想~拡散する生活域のデザイン~(文化とまちづくり叢書)
澤田 誠二,
渋谷 和久,
村木 美貴,
小林 博人,
姥浦 道生,
村山 顕人
翻訳
蓑原 敬
監修
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,520(税込)
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発行年月 |
2017年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
214p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学 |
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ISBN |
9784880654355 |
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商品コード |
1026060544 |
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NDC分類 |
518.88 |
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基本件名 |
田園都市 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2018年01月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026060544 |
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著者紹介
トマス・ジーバーツ(著者):ベルリン工科大学で都市計画を学ぶ。第二世代の建築家。ダルムシュタット工科大学名誉教授、スカット都市計画事務所所長。欧米各地で新都市計画について講演。
内容
大都市、中小の都市が規模に応じて機能分担をし、ネットワークをつくる。中心部と郊外がありその狭間に農地や山林が介在する。このような歴史的に形成されてきた都市のイメージが崩れ中心部はシャッター街、自動車の利用が街を拡散し、郊外を貫く幹線道路沿いに都市機能が展開する現在、人口減少と進む高齢化から「都市をたたむ」ことが差し迫った課題となっている。 技術革新により、産業構造もライフスタイルも大きく変化し、従来の認識の枠組みでは、現代の広域生活圏を捉えきれなくなり、そのため質を高めることもできなくなってきている。本書はドイツの豊富な都市計画の事例を基に、今までとはまったく違った広域空間イメージ、 Zwischenstadt (間にある都市)という概念により、この事態に対応し、空間デザインに焦点を当てることによって、新しい広域計画、地区の計画の可能性を引き出す。