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サルはなぜ山を下りる?~野生動物との共生~(学術選書 084)

室山 泰之  著

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価格 \1,980(税込)         
発行年月 2017年12月
出版社/提供元
京都大学学術出版会
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 12p,195p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/農学/作物学
ISBN 9784814001217
商品コード 1026284303
NDC分類 615.86
基本件名 さる(猿)
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年02月2週
書評掲載誌 日本経済新聞 2018/01/20
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026284303

著者紹介

室山 泰之(著者):1962年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士後期課程(霊長類学専攻)研究指導認定。日本学術振興会特別研究員等を経て、東洋大学経営学部教授(マーケティング学科・自然科学研究室)。

内容

野生動物と人間の生活空間に緩衝地帯がなくなるにつれて、シカやイノシシ、サルによる害が顕著になってきた。本書ではニホンザルに焦点を当て、かれらが集落周辺に現れるようになった歴史的経緯と行動特性を紹介し、被害が発生する原因を考察する。そして農家と行政の課題とその解決方法を検討し、ニホンザルと共生してゆく方策を探る。

目次