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終末期医療のエビデンス
Stephen J.McPhee,
Margaret A.Winker,
Michael W.Rabow,
Steven Z.Pantilat,
Amy J.Markowitz
著
日経メディカル
編
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
10日間
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価格
\19,800(税込)
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発行年月 |
2017年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
16p,675p |
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大きさ |
28cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般 |
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ISBN |
9784822239596 |
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商品コード |
1026406266 |
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NDC分類 |
490.15 |
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基本件名 |
ターミナルケア |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2018年01月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026406266 |
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内容
終末期医療の未来はここから始まる 終末期医療では、患者の医学的状況だけでなく、個人の価値観や人生観が治療法を左右するため、通常の治療よりもさらに状況が複雑になり、単一の正解がなくなります。病気が進行した患者が、人生の最後の期間を過ごすに当たり、患者の希望に添った最も適切な治療を選択するには、どうすればよいか。緩和ケアに関する研究の集大成で答えるための本です。本書の各章に当たる原稿は、2000年から2008年にJournal of American Medical Association(JAMA)誌に連載された企画記事に、書籍収録時に加筆修正したもの。それぞれの章の執筆者は、緩和ケアに関する研究論文を70~130本もレビューした上で、これまで経験した具体的な症例に基づいて、その人に最適な治療法を考える道筋を示しています。■主な内容1章 重症患者と終末期の話し合いを始める 「触れたくない重要な問題」に取り組む2章 事前指示書を超えて 終末期ケアでのコミュニケーションスキルの重要性3章 終末期近くの危機の際の意思決定4章 重症者のケアにおける意見衝突に対処する 「それはまったく問題外だった」5章 進行癌患者の急性疼痛発作を管理する 「これはコードに相当する危機である」6章 肺疾患がかなり進行した患者の呼吸困難管理 「いったん失うと、取り戻すのは難しいもの…」7章 終末期患者の難治性悪心と嘔吐の管理 「いつも吐き気がして…何も効いていなかった」8章 フレイル高齢者に対する緩和ケア 「できたらいいのにと思うのにもうできないことがある…」9章 人生の終末における疲労の緩和的管理 「私の体はまさに使い古されてしまったようだ」などの42章