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縄文石器~その視角と方法~(プリミエ・コレクション 86)
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在庫状況
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お届け予定日
1週間
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価格
\3,960(税込)
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発行年月 |
2018年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
21p,312p |
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大きさ |
23cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784814001453 |
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商品コード |
1026628459 |
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NDC分類 |
210.25 |
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基本件名 |
石器 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年05月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026628459 |
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著者紹介
上峯 篤史(著者):1983年奈良県生まれ。同志社大学大学院文学研究科文化史学専攻博士課程(後期課程)修了。博士(文化史学)学位取得。京都大学白眉センター・人文科学研究所特定助教。
内容
考古資料の常連、“縄文石器”。その観察・分類・記載においては何に注意すべきか、石器の何がわかっていて何がわからないか、石器研究が縄文文化の解明にどのように役立つのか。縄文人の巧みな石器づくりを詳らかにする緻密な技術解析、多種多様な石器を明解に整理した編年、分析化学の方法と考古学の問題意識を融合させた石材移動論。様々な切り口をもって石器と忍耐強く対話し続けた先に、人や物が移動する縄文時代像がはっきりと見えてくる。著者の17年にわたる試行錯誤から導かれた研究の視点と手順を一冊に編み上げた、先史考古学必携の書。