丸善のおすすめ度
社会契約論を問いなおす~現代コミュニタリアニズムからの視座~(MINERVA人文・社会科学叢書 224)
|
在庫状況
お取り寄せ
|
お届け予定日
10日間
|
|
|
価格
\7,150(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2018年02月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
6p,350p,7p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/哲学/社会哲学 |
---|
|
|
ISBN |
9784623081622 |
---|
|
商品コード |
1026725113 |
---|
NDC分類 |
311.1 |
---|
基本件名 |
社会契約説 |
---|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2018年03月3週 |
---|
|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026725113 |
---|
著者紹介
菊池 理夫(著者):三重中京大学名誉教授(政治思想)。
内容
近代政治思想の根幹をなす社会契約論が「自由で平等な個人が自らの権利を保障する社会を契約により形成する」という進歩主義的主張は正しいのか。本書では、ホッブズ、ロック、ルソーらが個人の自由や権利だけでは社会や国家は形成されず、ホッブズは絶対的主権を、ロックとルソーは共通善を追求するコミュニティとしての国家を主張していたことを、ロールズの社会契約論を批判する現代コミュニタリアニズムとの関連から解明する。