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脳の左右差~右脳と左脳をつくり上げるしくみ~(ブレインサイエンス・レクチャー 5)
市川 眞澄
編
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,080(税込)
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発行年月 |
2018年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,129p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/生理学 |
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ISBN |
9784320057951 |
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商品コード |
1026875104 |
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NDC分類 |
491.371 |
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基本件名 |
脳 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年04月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026875104 |
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著者紹介
伊藤 功(著者):島根医科大学大学院医学研究科博士課程修了。九州大学大学院理学研究院教授、医学博士。専門は神経生理学。
内容
私たちの脳は左右の脳半球に分かれ,左右の脳半球はその構造や機能において異なっている。左右の脳が異なるということの不思議さは,長い間多くの人々の興味を引きつけ,多くの研究がなされてきた。これら従来からの脳の左右差研究が一貫して持ち続けてきた特徴は,ある特定の高次脳機能が左右脳半球のどちらにあるのか,どちらのどの辺りに局在しているのかの解明を目的としてきたところにある。言い換えれば,巨視的なレベルで脳の構造的な非対称性と機能的な非対称性を対応づけることが,従来の左右差研究の主たる目的であったと言えるのではないだろうか。これに対して本書の目的は,「我々はなぜ異なる働きをする左右の脳を持っているのか」「それらは,いつ頃,どのようにして作られるのか」などの疑問に,微視的なレベル,すなわち,分子,細胞,シナプスそして神経回路のレベルで,現在どこまで答えられるかを試みることにある。したがって本書は,これまで語られてきたような巨視的なレベルでの脳の左右差に関する話とはおよそ趣を異にしている。