KNOWLEDGE WORKER ナレッジワーカー



丸善のおすすめ度

食品ロスの経済学 改訂新版

小林 富雄  著

 取扱不可
   
価格 \3,300(税込)         
発行年月 2018年03月
出版社/提供元
農林統計出版
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 14p,271p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/農業・食糧
ISBN 9784897323787
商品コード 1026987120
NDC分類 611.32
基本件名 食糧
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2018年04月5週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026987120

著者紹介

小林 富雄(著者):1973年 富山県生まれ
2003年 名古屋大学大学院生命農学研究科博士後期課程修了/生鮮食品商社、民間シンクタンクを経て、2009年 中京学院大学中京短期大学部健康栄養学科准教授
2010年 ドギーバッグ普及委員会顧問/2015年 同理事長
2015年 名古屋市立大学大学院経済学研究科博士後期課程(短期履修コース)修了
2015年 愛知工業大学経営学部経営学科准教授
2017年 同教授
博士(農学) 名古屋大学, 博士(経済学)名古屋市立大学

内容

大きく変化する世界の食品ロスをめぐる情勢に鑑み、より社会的意義のある理論的フレームワークを提起する。食品ロス発生の本質を事後的な需給調整の問題と再定義し、加工食品の返品問題(3分の1ルール)やコンビニ出店過剰のケースを追加し経済学的に論究。さらにドギーバッグ、フードバンクの普及課程などをグローバルな政策を含め実証的に検証する。

目次