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ドイツはEUを支配するのか~現代の“帝国”が進める欧州統一への道~(シリーズ・現代経済学 13)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,520(税込)
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発行年月 |
2018年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,237p,5p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史 |
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ISBN |
9784623083305 |
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商品コード |
1027191007 |
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NDC分類 |
332.34 |
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基本件名 |
ドイツ-経済関係-ヨーロッパ-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年06月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027191007 |
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著者紹介
相沢 幸悦(著者):1950年秋田県生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。埼玉学園大学経済経営学部特任教授、川口短期大学ビジネス実務学科客員教授(経済学博士)。
内容
経済危機に陥ったEU加盟国に対し、ドイツは多額の救済資金を注入した。債務不履行による甚大な被害を避けるため、債務国はその要求を受け入れたが、ドイツの経済的支配の強化を招くことになる。EU参加国の経済健全化を図るという名目の下、間接的には財政主権という、ドイツの国家主権への介入が行われつつある。本書は、EUへの経済支配が政治支配に深化し、“帝国”として聳え立ちつつあるドイツの冷戦後の発展を検証する。