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PMの哲学

室脇 慶彦  著

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価格 \2,530(税込)         
発行年月 2018年03月
出版社/提供元
日経BP社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 247p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/理工学/情報学/情報学一般・その他
ISBN 9784822257378
商品コード 1027253906
NDC分類 007.35
基本件名 情報産業
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2018年04月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027253906

著者紹介

室脇 慶彦(著者):大阪大学基礎工学部卒。野村総合研究所理事。情報サービス産業協会理事、日本情報システム・ユーザー協会監事、ITコーディネータ協会理事。専門はITプロジェクトマネジメントなど。

内容

PMBOKに書いていないプロマネの極意すべてを「体感」すれば成功する! 著者の豊富な経験をもとに、失敗しないPM論が展開されています。PMは何を見ているのか、チームの中でどのような存在なのか、各開発フェーズでは何をするのか。PMの思考や言動の教科書として、「PMの哲学」が語られています。 本書がユニークなのは、主に以下の2点です。 1点目は、規模を意識したマネジメントを解説していることです。マネジメントは規模によって変える必要があり、本書では、ほとんどのプロジェクトが分類される中規模を対象にしています。多くの市販本は、規模をあまり意識していません。中規模では、PMである前にSEでなければなりません。つまり「プレイングマネジャー」であることが求められるのです。 2点目は、PMBOKだけではうまくいかないという立場に立っていることです。PMBOKはITに限らない多くのプロジェクトを前提にしているので、ITではその特殊性を考慮しなければなりません。その代表は「品質」です。PMBOKでは品質が測定できる前提なのですが、ソフトウエアは目に見えないため、品質を測定しにくいという特性を持っています。それに目を背けず、立ち向かっていかねばならないのです。 本書で解説している「哲学」こそ、一流PMへの登竜門である。

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