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広がる隣人との距離~制度の狭間で見えなくなる困窮~(花園大学人権論集 25)
花園大学人権教育研究センター
編
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
10日間
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価格
\1,980(税込)
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発行年月 |
2018年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
222p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784826506779 |
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商品コード |
1027289301 |
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NDC分類 |
316.1 |
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基本件名 |
人権 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年05月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027289301 |
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内容
現代の日本社会では隣人関係が希薄化し、同じ地域に暮らす人びとは没交渉であることは珍しくない。そういった社会では困窮に陥ったとき、誰にも気づかれず、制度の網からもはずれ、そのままドロップアウトしてしまう人が後を絶たない。私たちの生きる社会から差別や貧困がなくなっているわけではなく、見えなくなってしまっているだけなのである。差別、宗教、メディア、障害者、貧困、原発など、まさしく私たちが生きていく上で、向き合わねばならない様々な事象に関わる多様なテーマを研究・発信する花園大学の公開研究の講演録。時々の時代背景が投影した人権状況の変遷を見ることができる、人権に関する貴重な記録。