【MeL】医療経済・政策学の探究
二木 立 著
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内容
目次
はしがき 序 論 私の医療経済・政策学研究の軌跡 第1節 全単著とそれに含まれる主要論文の紹介 第2節 日本医療の将来予測を行うために考案した分析枠組み・概念 第Ⅰ部 テーマ別の主要実証研究 第1章 脳卒中リハビリテーションと地域・在宅ケアの経済分析 第1節 医療の質を落とさない医療費削減──「脳卒中医療・リハビリテーションの施設間連携モデル」による経済効果の具体的検討 第2節 医療効率と費用効果分析──地域・在宅ケアを中心として 第3節 21世紀初頭の都道府県・大都市の「自宅死亡割合」の推移──今後の「自宅死亡割合」の変化を予想するための基礎作業 第2章 人口高齢化と医療費増加 第1節 1980年代の国民医療費増加要因の再検討 第2節 人口高齢化は医療費増加の主因か? 第3章 技術進歩と医療費増加 第1節 CTスキャナーの社会経済学 第2節 MRI(磁気共鳴装置)導入・利用の日米比較──日本でのハイテク医療技術と医療費抑制との「共存」の秘密を探る 第3節 慢性透析医療と医療費の日米比較──医療費の支払い方式と水準が「医療の質」に与える影響 第4節 國頭医師のオプジーボ亡国論を複眼的に評価する──技術進歩と国民皆保険制度は両立可能 第4章 医療提供体制の変貌──病院チェーンから複合体へ 第1節 わが国の私的病院チェーンはどこまで進んでいるか? 第2節 医療法人の病院チェーン化は1980年代後半以降どのくらい進んだか? 第3節 保健・医療・福祉複合体の全体像──全国調査の総括と評価,将来予測 補論1 介護保険下の「複合体」の多様化とネットワーク形成 補論2 医療・福祉の連携か複合か──両者の対立は無意味,真理は中間にある 第4節 保健・医療・福祉複合体とIDSの日米比較研究──「東は東,西は西」の再確認 第5節 日本の保健・医療・福祉複合体の最新動向と「地域包括ケアシステム」 第5章 医師の所得と勤務形態および医師数と医療費の関係 第1節 医師所得は高すぎるか? 第2節 病院勤務医の開業志向は本当に生じたのか?──全国・都道府県データによる検証 第3節 医師数と医療費の関係を歴史的・実証的に考える 第6章 終末期医療費 第1節 「終末期医療の在り方」の見直しにより老人医療費の抑制が可能,ではない 第2節 終末期医療費についてのトンデモ数字 第3節 後期高齢者の終末期(死亡前)医療費は高額ではない 第4節 「麻生発言」で再考──死亡前医療費は高額で医療費増加の要因か? 補 章 第1節 わが国病院の平均在院日数はなぜ長いのか? 第2節 医療満足度の国際比較調査の落とし穴 第3節 老人病院等の保険外負担の全国調査──現実の保険外負担は厚生省調査の3倍 第Ⅱ部 全単著はしがき,あとがき,目次 『医療経済学──臨床医の視角から』医学書院,1985 『脳卒中の早期リハビリテーション』医学書院,1987(上田敏氏と共著,あとがきのみ) 『リハビリテーション医療の社会経済学』勁草書房,1988 『90年代の医療─「医療冬の時代」論を越えて』勁草書房,1990 『現代日本医療の実証分析─続 医療経済学』医学書院,1990 『複眼でみる90年代の医療』勁草書房,1991 『90年代の医療と診療報酬』勁草書房,1992 『「世界一」の医療費抑制政策を見直す時期』勁草書房,1994 『日本の医療費─国際比較の視角から』医学書院,1995 『保健・医療・福祉複合体』医学書院,1998 『介護保険と医療保険改革』勁草書房,2000 『21世紀初頭の医療と介護─幻想の「抜本改革」を超えて』勁草書房,2001 『医療改革と病院─幻想の「抜本改革」から着実な部分改革へ』勁草書房,2004 『医療経済・政策学の視点と研究方法』勁草書房,2006 『介護保険制度の総合的研究』勁草書房,2007 『医療改革──危機から希望へ』勁草書房,2007 『医療改革と財源選択』勁草書房,2009 『民主党政権の医療政策』勁草書房,2011 『TPPと医療の産業化』勁草書房,2012 『福祉教育はいかにあるべきか──演習方法と論文指導』勁草書房,2013 『安倍政権の医療・社会保障改革』勁草書房,2014 『地域包括ケアと地域医療連携』勁草書房,2015 『地域包括ケアと福祉改革』勁草書房,2017 全著作目次 あとがき 事項索引 人名索引