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茶道教養講座<11> 茶と漆のかたち

福島 修  著

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価格 \1,320(税込)         
発行年月 2018年05月
出版社/提供元
淡交社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 199p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/文化・芸術・社会意識
ISBN 9784473041418
商品コード 1027382883
NDC分類 791.5
基本件名 茶道具
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年06月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027382883

著者紹介

福島 修(著者):1976年東京都生まれ。東京藝術大学大学院芸術学専攻工芸史専門分野修士課程修了。五島美術館学芸員、武蔵野美術大学非常勤講師。専門は漆工史。

内容

〈茶の湯に出会う前とあとの漆のかたち〉〈新進気鋭の筆者による"新しい" 茶道教養講座」全16巻。第12回配本〉接着、補修、保護、加飾など多岐にわたる用途をもつ漆は、塗料として食膳を補強し、調度品に艶と輝きを加えてきました。日本では九千年前から、人々の生活と儀礼に密着した漆文化が歴史の底に滔々と流れ、千年ほど前に茶文化が流れ込むと、やがて歴史の主要な部分に作用する大河にまで成長しました。本書では新参ともいえる茶道具としての漆工品に注目し、唐物と和物、「天目台」「盆」「香合」「棗」を中心に考察します。