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「邪馬台国」論争は終わった(古代の地平を拓く 2)

河村 日下  著

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価格 \4,400(税込)         
発行年月 2018年07月
出版社/提供元
ミネルヴァ書房
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 12p,470p,8p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784623082193
商品コード 1027481042
NDC分類 210.273
基本件名 邪馬台国
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年08月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027481042

著者紹介

河村 日下(著者):1946年鳥取県生まれ。サービス業を経て、古代の謎解きと「万葉集」の解読に専念。著書に「記紀神話の真実」がある。

内容

古田武彦氏の指摘したとおり、「邪馬台国」はなかった。正しい国名は「邪馬壹国」であり、三世紀半ばまで日本列島を統治する大国ではなかった。逆に、狗奴国に絶えず圧迫され続けている。この対立の構図は、日本神話を復元し、歴史の中に正しく戻すことによって、すでに明らかとなっていた。それはまた、両国の所在地をも明確に示していたのである。本書によって、「邪馬台国」論争は確実に終結する。古代通史第二弾。

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