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生命倫理学~自然と利害関心の間~(叢書・ウニベルシタス 1081)

ディーター・ビルンバッハー  著

遠藤 寿一, 河村 克俊, 小谷 英生, 瀬川 真吾, 馬場 智一, 府川 純一郎, 松本 大理, 南 孝典, 山蔦 真之, 横山 陸  翻訳
加藤 泰史, 高畑 祐人, 中澤 武  監修
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \6,160(税込)         
発行年月 2018年06月
出版社/提供元
法政大学出版局
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 6p,509p,19p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般
ISBN 9784588010811
商品コード 1027518365
NDC分類 490.15
基本件名 生命倫理
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2018年08月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027518365

著者紹介

ディーター・ビルンバッハー(著者):1946年ドルトムント生まれ。ハンブルク大学で哲学博士号、エッセン大学で教授資格を得た。デュッセルドルフ大学名誉教授。

内容

生命倫理学は、生という現象に関わりのある道徳問題に関与する倫理学である。本書は、現在の技術革新や医療の進歩とともに生じる問題を具体的な事例において論じる。自然保護・動物の殺処分・自殺防止・クローニング・脳死・臨死介助・脳組織移植・遺伝学・幹細胞研究の領域で議論の対象となっているのはつねに、外的および内的自然に対する人間の関係に関する根本的な問いである。

目次