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パウリ=ユング往復書簡集1932-1958~物理学者と心理学者の対話~

W.パウリ, C.G.ユング  著

太田 恵  翻訳
湯浅 泰雄, 黒木 幹夫, 渡辺 学  監修
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \6,930(税込)         
発行年月 2018年08月
出版社/提供元
ビイング・ネット・プレス
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 411p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784908055133
商品コード 1027620664
NDC分類 289.3
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2018年09月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027620664

著者紹介

W.パウリ(著者):1900〜58年。ウィーン生まれ。物理学者。ノーベル物理学賞受賞。
C.G.ユング(著者):1875〜1961年。バーゼル市民として生まれる。心理学者。

内容

ノーベル物理学賞受賞者のヴォルフガング・パウリと心理学の巨人グスタフ・ユングが交わした往復書簡集。 本書に収められた書簡において、パウリはユングが唱える共時性の考え方を強く支持していたことが分かり、共時性の現象は心理的な現象であるとともに物理的現象としての性質を持つとする。 本書によって共時性問題の背景が明らかになるだけではなく、往復書簡を通して行われた物理学者と心理学者による共時性の研究は、科学と人間性の関係についての深い探求と洞察に満ち、今日的課題を投げかけている。