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精神医学の概念デバイス
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,080(税込)
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発行年月 |
2018年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,158p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経科学 |
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ISBN |
9784422116815 |
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商品コード |
1027763981 |
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NDC分類 |
493.7 |
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基本件名 |
精神医学 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年08月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027763981 |
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著者紹介
村井 俊哉(著者):1966年大阪府生まれ。京都大学大学院医学研究科修了。医学博士。京都大学医学研究科精神医学教室教授。著書に「社会化した脳」「脳は利他的にふるまいたがる」「人の気持ちがわかる脳」他。
内容
精神医学について語るときの話題には、三つの階層があります。---- A. 個別的なこと(うつ病と診断された患者さんをどう理解しどう治療していくか?)、B. 具体性の高い概念(うつ病の診断基準はどう定められてどんな治療方針が推奨されるか?)、C. 抽象度の高い概念(うつは病気なのか? 健康とは何なのか?)。 B. はA. を理解するための概念デバイス、C. はB. を助けるための概念デバイス。----本書ではこの【概念デバイス】を41項目とりあげて、人間のからだ・こころ・社会のありようを、クリアな眼差で腑分けしていきます。テーマとしては「脳トレ」「価値観」「司令塔のない脳の見取図」「多元主義」「記憶」「精神病理学」「リカバリー」などを掲げ、そこで扱われる【デバイス】は「幸福度」から「旅のメタファー」まで広範に広がります。 精神医学という分野が「いい加減に見える」という人がいるとすれば、それは鋭い指摘です。そこから生まれた「どうしていい加減に見えるのか?」という問いを一緒に考えていくことを目指して、この本は書かれています。豊富な例を交えながら、複層的な編集趣向にチャレンジしながら、読者を41のデバイスで取り囲みます。