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【MeL】宇宙は「もつれ」でできている ―「量子論最大の難問」はどう解き明かされたか― (ブルーバックス B-1981)(スマホ・読上)
窪田 恭子
翻訳
山田 克哉
監修
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価格
\5,500(税込)
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発行年月 |
2016年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
590p |
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ジャンル |
和書 |
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商品コード |
1027984218 |
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NDC分類 |
421.3 |
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基本件名 |
量子力学 |
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本の性格 |
学生用 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027984218 |
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内容
アインシュタインが生涯信じなかった“幽霊現象”――。最高の頭脳を翻弄した“量子の奇妙なふるまい”が、「宇宙観」に革命をもたらした!量子力学100年の発展史を一気読み。直観と論理の狭間で、物理学者がもがく!一人の天才の独創によって誕生した相対論に対し、量子論は、多数の物理学者たちの努力によって構築されてきた。数十年におよぶ精緻化のプロセスで、彼らを最も悩ませた奇妙な現象=「量子もつれ」。たとえ100億km離れていても瞬時に情報が伝わる、すなわち、因果律を破るようにみえる謎の量子状態は、どんな論争を経て、理解されてきたのか。EPRパラドックス、隠れた変数、ベルの不等式、局所性と非局所性、そして量子の実在をめぐる議論……。当事者たちの論文や書簡、公の場での発言、討論などを渉猟し尽くし、8年の歳月をかけて気鋭の科学ジャーナリストがリアルに再現した、物理学史上最大のドラマ――。