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ひとり戸籍の幼児問題とマイノリティの人権に関する研究
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\4,070(税込)
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発行年月 |
2018年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,235p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/民法 |
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ISBN |
9784875558156 |
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商品コード |
1028111876 |
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NDC分類 |
324.87 |
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基本件名 |
戸籍 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年09月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028111876 |
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著者紹介
稲垣 陽子(著者):1943年宮崎県生まれ。法政大学大学院公共政策研究科公共政策学専攻博士後期課程修了。博士(公共政策学)。同大学大学院「自治体政策実践論」兼任講師。東京都で不動産賃貸業を営む。
内容
国民のために存在するはずの法制度(戸籍)により不利益を被る子供たちがいることを世の人々は知らない。たとえ、知っている行政関係者などもその事実から目をそむけ、暗闇の中に放置している現実の前で、子どもが不利益を被り、女性が戸籍により差別されている。人々の怒りはどうすれば改善できるだろうか。本書では、これまで研究対象となったことのない子供の戸籍を研究対象とし、日本社会の根幹的な仕組みである戸籍制度によって生み出された負の連鎖について分析を進め、ひとり戸籍の幼児や無戸籍児、夫婦別姓、LGBT等々、明治期以降、戦後70年を経て、顕著化している戸籍制度の現在的問題をマイノリティの視点から吟味する。