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道徳教育と愛国心~「道徳」の教科化にどう向き合うか~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,860(税込)
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発行年月 |
2018年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,337p,11p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育学・教育思想・教育史 |
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ISBN |
9784000612920 |
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商品コード |
1028115253 |
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NDC分類 |
371.6 |
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基本件名 |
道徳教育-歴史 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2018年11月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028115253 |
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著者紹介
大森 直樹(著者):大森直樹(おおもり なおき)
1965年生まれ.東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学.現在,東京学芸大学教育実践研究支援センター准教授.専攻は,教育学,教育史.
著書に『大震災でわかった学校の大問題──被災地の教室からの提言』(小学館101新書),『福島から問う教育と命』(共著,岩波ブックレット),編著書に『子どもたちとの七万三千日──教師の生き方と学校の風景』(東京学芸大学出版会),『2017小学校学習指導要領の読み方・使い方──「術」「学」で読み解く教科内容のポイント』,『2017中学校学習指導要領の読み方・使い方──「術」「学」で読み解く教科内容のポイント』,『資料集東日本大震災と教育界──法規・提言・記録・声』,『原発災害下の福島朝鮮学校の記録──子どもたちとの県外避難204日』(以上,明石書店)など.
内容
「教育勅語」「修身」を廃止し、民主的な教育制度へと転換したはずの日本。だが、「愛国心」教育復活の動きが続き、「道徳」の教育化が開始されている。その歴史的経緯を丹念に解き明かし、今後の教育現場のあり方を鋭く問う。