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ローカルコンテンツと地域再生~観光創出から産業振興へ~(文化とまちづくり叢書)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,750(税込)
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発行年月 |
2018年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
238p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
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ISBN |
9784880654515 |
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商品コード |
1028236274 |
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NDC分類 |
689 |
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基本件名 |
観光事業 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年11月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028236274 |
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著者紹介
増淵 敏之(著者):法政大学大学院政策創造研究科教授。専門は文化地理学、経済地理学。コンテンツツーリズム学会会長、文化経済学会〈日本〉副会長。希望郷いわて文化大使、小田原市政策戦略アドバイザーなど。1957年札幌市生まれ、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、学術博士。著書に『物語を旅するひとびと』(彩流社, 2010)『欲望の音楽』(法政大学出版局, 2010)『路地裏が文化を生む!』(青弓社, 2012)『おにぎりと日本人』(洋泉社, 2017)など。
内容
東京との「格差」を縮め、グローバルとの「距離」を超える。
コンテンツという文脈で、ローカルの観光と産業を包括的に捉える。
アニメの「聖地巡礼」が流行語になったり、北海道発のコンテンツ『水曜どうでしょう』が全国区の話題にもなった。つまりローカル発のコンテンツが全国規模で展開できる可能性を持ち始めている。そしてそのトレンドを、デジタル技術が後押ししている。デジタルは誰でも情報の発信が可能になるという新たなスキームを具現化させ、東京一極集中の「地域格差」を縮め、配信の「距離格差」も縮めて、コンテンツのグローバル向け発信を可能にした。つまりはコンテンツがローカルの未来を変えるポテンシャルを持ち始めたのだ。
本書で注目するのはマンガ、アニメ、映画、ドラマ、小説などの作品を軸に、コンテンツを活用した観光創出と産業振興である。これまでコンテンツに関しては観光、産業、いずれかに立脚した研究が多かったが、本書ではその両方を包括した形での地域振興策を提案する。コンテンツ産業はローカルの未来を救いうるだろうか。