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子ども文庫の100年~子どもと本をつなぐ人びと~
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
10日間
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価格
\3,300(税込)
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発行年月 |
2018年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
319p,15p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/図書館情報学 |
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ISBN |
9784622087465 |
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商品コード |
1028509983 |
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NDC分類 |
016.29 |
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基本件名 |
家庭文庫-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年12月2週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2018/11/18 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028509983 |
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著者紹介
高橋 樹一郎(著者):1969年生まれ。マクギル大学大学院図書館情報学科修士課程修了。奈良県天理市立図書館館長補佐。
内容
子ども文庫とは、子どものための私設図書室のこと。自宅でおこなう「家庭文庫」と、公民館などでおこなう「地域文庫」がある。自らも子ども文庫を開いていた石井桃子の本をきっかけに、60-80年代に女性たちのあいだで爆発的に広がった。小さな文庫には近所の子どもたちが押し寄せ、本と出会い、親しむ居場所となった。子ども文庫は全国各地に広がり、やがて図書館づくり運動、親子読書運動などにつながっていく。市井の人びとの手によって明治から脈々と続いてきた文庫の実態を、全国を廻って調べ、子ども文庫の全体像をみせる、はじめての本。