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資本主義の歴史~起源・拡大・現在~
山井 敏章
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,420(税込)
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発行年月 |
2018年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,221p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史 |
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ISBN |
9784409510803 |
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商品コード |
1028695190 |
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NDC分類 |
332.06 |
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基本件名 |
資本主義-歴史 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年01月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2019/02/16 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028695190 |
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著者紹介
ユルゲン・コッカ(著者):1941年生まれ。ビーレフェルト大学教授、ベルリン自由大学教授を歴任。ベルリン自由大学名誉教授。専門はドイツ近現代史、ヨーロッパ比較史。著書に「歴史と啓蒙」など。
内容
通史の決定版
歴史学の大家による、厳密にして明晰、そして驚くほどコンパクトな資本主義通史。その起源から現代の金融資本主義に至る長大な歴史と、アダム・スミス、マルクス、ヴェーバーからシュンペーター、ポメランツに至る広範な分析理論までが一冊に凝縮。世界史的視野と、資本主義の本質に迫る深い考察が絡み合い、未来への展望をも示唆する名著。世界9か国で翻訳されたベストセラー。
第一章 資本主義とは何か
一 論議のつきまとう概念
二 三つの古典――マルクス・ヴェーバー・シュンペーター
三 他の諸見解と作業のための定義
第二章 商人資本主義
一 端緒
二 中国とアラビア
三 ヨーロッパ――ダイナミックな遅参者
四 一五〇〇年頃の時代についての中間的総括
第三章 拡大
一 ビジネスと暴力――植民地支配と世界交易
二 株式会社と金融資本主義
三 プランテーション経済と奴隷制
四 農業資本主義・鉱業・プロト工業化
五 資本主義・文化・啓蒙主義――時代の文脈におけるアダム・スミス
第四章 資本主義の時代
一 工業化とグローバル化――一八〇〇年以降の時代のアウトライン
二 オーナー資本主義から経営者資本主義へ
三 金融化
四 資本主義における労働
五 市場と国家
第五章 展望
「数百年におよぶ発展のなかで、資本主義はその姿を大きく変えうることを示してきた。歴史的概観とグローバルな比較が示すのは、それがきわめて多様な社会的・文化的・政治的諸条件のもとで存在しうることである。それは、社会、文化、政治にきわめて深い影響をおよぼす。しかし逆にそれは、政治の介入、社会的諸行為によって影響され、姿を変えうる。資本主義は定められた運命ではない。それは、過去においてきわめてさまざまな目的のために投入され、また現在でも投入されている強力な資源なのである。」(本書より)