丸善のおすすめ度
冥顕の哲学<1> 死者と菩薩の倫理学
|
在庫状況
お取り寄せ
|
お届け予定日
10日間
|
|
|
価格
\2,860(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2018年11月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
276p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
---|
|
|
ISBN |
9784906791972 |
---|
|
商品コード |
1028700997 |
---|
NDC分類 |
114.2 |
---|
基本件名 |
生と死 |
---|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2018年12月5週 |
---|
書評掲載誌 |
朝日新聞 2019/01/06 |
---|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028700997 |
---|
著者紹介
末木 文美士(著者):1949年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学名誉教授。国際日本文化研究センター名誉教授。放送大学客員教授。著書に「哲学の現場」など。
内容
人の間の公共性の領域〈顕〉に対して、不可知の霧に包まれた〈冥〉という場所、そこには他者、死者そして神仏が息づく。日本の中世思想に由来する「冥顕」の構造をもって、現代の哲学的・思想的な閉塞状況に立ち向かう「死者の哲学」と「菩薩の倫理学」。 仏教学から出発し、日本思想史の壮大な流れに立つ著者が、生を導く普遍的な価値を再生しようとした四半世紀にわたる哲学の格闘を集成する。