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帝国航路(エンパイアルート)を往く~イギリス植民地と近代日本~(シリーズ日本の中の世界史)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,750(税込)
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発行年月 |
2018年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,231p,3p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784000283854 |
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商品コード |
1028856176 |
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NDC分類 |
319.103 |
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基本件名 |
日本-対外関係-ヨーロッパ-歴史 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年02月2週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2019/02/24 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028856176 |
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著者紹介
木畑 洋一(著者):木畑洋一(きばた よういち)
1946年生まれ.1972年東京大学大学院社会学研究科博士課程中退.東京大学・成城大学名誉教授.イギリス帝国史・帝国主義史,国際関係史.『支配の代償――英帝国の崩壊と「帝国意識」』(東京大学出版会,1987年),『帝国のたそがれ――冷戦下のイギリスとアジア』(東京大学出版会,1996年),『イギリス帝国と帝国主義――比較と関係の視座』(有志舎,2008年),『二〇世紀の歴史』(岩波新書,2014年)など.
内容
「開国」後の1860年代から1950年代に至るまで、多くの日本人がイギリス帝国の支配下の航路を辿り、ヨーロッパへと渡った。シンガポールやインド、エジプトなど様々な地域の状況にふれ、帝国支配の様相を自らの視線でとらえた彼らの経験や思索を通して、帝国主義世界体制の中での位置を模索する近代日本の姿に迫る。