うつ病とサッカー~元ドイツ代表GKロベルト・エンケの隠された闘いの記録~
木村 浩嗣
翻訳
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\1,980(税込)
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発行年月 |
2018年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
526p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学 |
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ISBN |
9784905349433 |
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商品コード |
1028972103 |
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NDC分類 |
783.47 |
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基本件名 |
うつ病 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2019/05/26 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028972103 |
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著者紹介
ロナルド・レング(著者):1970年フランクフルト生まれ。スポーツジャーナリスト、作家。エンケと友情を築いたバルセロナに10年間滞在。ドイツ年間最高のルポルタージュに与えられる賞を8度受賞。
内容
これは悲劇の物語ではなく、うつ病の啓蒙書である数々のベストセラーと並びWilliam Hill Sports Book of the Year受賞傑作ノンフィクション元ドイツ代表G K エンケは模範的なエリートアスリートであり、成功の絶頂にいた。彼はなぜ、自ら命を絶ったのか?心の病は誰にでも襲いかかる。大事なのは社会の理解である。――ロベルト・エンケの死によって、私たちがうつについてほとんど何も知らないことに気づいた。私たちはうつについて話すことの困難さを突然自覚したのだ。ロベルトと同じように、私たちは自身のうつのこと、家族のうつのことは隠す方が良いと思っていた。(中略)ロベルトに死が解決法だという誤った考えを抱かせた病の強さとは何なのだろう?彼のように繊細な人間が、愛した人たちや自分が身を投げた列車の運転手に苦痛を与えることを考えないとは、一体どんな闇を生きなければならなったのだろう?うつとともに生きるとは、いつでも再発し得ると考えながら生きるとは、どういうことなのか?恐怖することを恐れるとは、どういうことなのか?ロベルト・エンケは答えを見つけたがった。私ではなく彼こそがこの本を書くことを望んでいたのだ。(序章より抜粋)