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「うつ」について~現代の世界における薬物,診断,そして絶望~
菅原 英世
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,520(税込)
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発行年月 |
2018年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
287p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経・精神疾患 |
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ISBN |
9784791109982 |
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商品コード |
1029053536 |
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NDC分類 |
493.764 |
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基本件名 |
気分障害 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年01月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029053536 |
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著者紹介
ナシア・ガミー(著者):1966年イラン生まれ。精神科医。米国タフツ大学精神科教授。気分障害プログラムを主宰。専門はうつ病、躁うつ病(気分障害)。著書に「一流の狂気」など。
内容
精神医学界に大きなインパクトを与えるナシア・ガミーが現代の気分障害医療の問題点を歴史的,哲学的,科学的観点から読み解く。DSM疾病分類や精神科薬物療法の現状はこのままでよいのか。精神科医や患者は今どこにいて,この先どこへ向かえばよいのかを示した。幸福について本を書こうとした著者は,思索の末,絶望やうつ,躁に向き合うことなく幸福へは辿り着けないという結論に達した,その軌跡を共に見つめてほしい。現代の精神科医療における羅針盤となる一冊。