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国体はどのように語られてきたか~歴史学としての「国体」論~

小林 敏男  著

 絶版
   
価格 \3,850(税込)         
発行年月 2019年01月
出版社/提供元
勉誠社(旧:勉誠出版)
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,286p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/倫理・道徳
ISBN 9784585222286
商品コード 1029482476
NDC分類 155
基本件名 国体
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2019年03月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029482476

著者紹介

小林 敏男(著者):1944年長野県生まれ。東京教育大学大学院文学研究科博士課程(日本史学専攻)単位取得退学。博士(歴史学)。大東文化大学名誉教授。著書に「日本古代国家の形成」など。

内容

幕末における西欧列強への危機意識のなかで強力なイデオロギーとして醸成された後期水戸学による論から、終戦を経た新憲法制定、象徴天皇制に関わる国体論にいたるまでを通時的に解説。
「日本とは何か」が問われるいま、国家の特殊性・固有性を志向する思想・言説の史的展開を探る歴史学としての国体論。

目次