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フィヒテ「二十二世紀」の共和国
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\6,380(税込)
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発行年月 |
2019年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,461p,25p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/ドイツ・オーストリア哲学 |
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ISBN |
9784000613200 |
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商品コード |
1029487370 |
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NDC分類 |
134.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年04月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029487370 |
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著者紹介
熊谷 英人(著者):熊谷英人(くまがい ひでと)
1984年生まれ.東京大学法学部卒業,東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了.博士(法学).現在,明治学院大学法学部准教授.専門は政治学史.
著書に『フランス革命という鏡――十九世紀ドイツ歴史主義の時代』(白水社,2015年,サントリー学芸賞受賞).論文に「ある政治史の出発――B.G.ニーブーアのローマ王政論」(『政治思想研究』15号,2015年),「「均衡」の宇宙――思想家としてのフリードリヒ・ゲンツ」(『政治思想研究』11号,2011年),「幻影の共和国――J.G.フィヒテ,「二十二世紀」からの挑戦」(『国家学会雑誌』123巻3・4号,2010年)ほか多数.
内容
ドイツ観念論を代表する哲学者フィヒテ。だが彼には知られざる政治哲学の大構想があった。これまでの研究が見落してきた資料を精読し、激動の近代ドイツを生きたフィヒテの実像と、生涯にわたり追求した理想の国家――「学」の力による新たな身分制社会――の全貌を描き出す。サントリー学芸賞受賞の新鋭による画期的研究。