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近代人文学はいかに形成されたか~学知・翻訳・蔵書~
甚野 尚志,
河野 貴美子,
陣野 英則
編
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
10日間
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価格
\8,800(税込)
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発行年月 |
2019年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
13p,415p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/知識・学問・学術 |
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ISBN |
9784585200680 |
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商品コード |
1029629217 |
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NDC分類 |
002 |
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基本件名 |
人文科学-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年03月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029629217 |
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著者紹介
甚野 尚志(編者):1958年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。専門は中世ヨーロッパ史。
河野 貴美子(編者):1964年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。専門は和漢比較文学、和漢古文献研究。
内容
これまで近代日本の学知の形成については、ヨーロッパに起源のかたちをもとめるもの、ないしは、東アジア固有の伝統を強調するもの、これら二項対立的な視角が前提とされてきた。
しかし、人文学の形成過程に改めて目を向けた時、起源論に収まることのない、新たな知の創造の瞬間を垣間見ることができる。
学知編成の系譜、他者との邂逅と翻案・翻訳、蔵書形成と知の体系化という三本の柱から、人文学という創造の営為のあり方を定位する。