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続・孤独のすすめ 人生後半戦のための新たな哲学(中公新書ラクレ 651)

五木 寛之  著

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価格 \858(税込)         
発行年月 2019年03月
出版社/提供元
中央公論新社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 177p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784121506511
商品コード 1029629736
NDC分類 914.6
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年04月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029629736

著者紹介

五木 寛之(著者):1932年福岡県生まれ。早稲田大学露文科中退。泉鏡花文学賞、吉川英治文学賞などの選考委員を務める。「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人賞、「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞を受賞。

内容

孤独に怯えることはない
豊かさを愉しめばいい

「人は本来孤独を恐れるべきものだろうか。あるいは、孤独はただ避けるほうがいい
のか。
私は孤独の中にも、何か見いだすべきものがあるのではないかと思うのです。(中略)
孤独の持っている可能性というものをいま、私たちは冷静に見つめ直すときにさしかかっているようにも感じるのです。」(本文より)

30万部のベストセラー『孤独のすすめ』、待望の続編!
世に流布する「孤独論」を退け、真の「孤独論」がここに完成した。

第一章 孤独に怯える人びと
第二章 「和して同ぜず」という思想
第三章 生物としての孤独とは
第四章 老いるヒントについて
第五章 孤独を愉しむ
終 章 孤独は永遠の荒野ではない

【対談】 × 下重暁子
歳をとるにつれてひとりの時間が味わい深くなる